年寄りの早起き

 

 

年寄りの早起きの理由について

若い年代の方よりも年寄りの方が早起きをしているというイメージがあり、朝の5時には目を覚まして家の庭の盆栽を楽しんだり、ラジオ体操やゲートボールをしたりという日常が頭に思い浮かびます。

 

年寄りが若者よりも早起きなのは決して気のせいではなく、きちんとした理由があるのです。

 

そこで、このページでは、年寄りが早起きの生活になりやすい理由について説明しているので、気になる方はチェックしてみてください。


若者と比べて運動量が低下するから

お年寄りが若者と比べて早起きになるのは、運動量が低下するのが一つの理由となっており、寝る際に起きている時に活発になる交感神経から、リラックスしている時に活発になる副交感神経へと切り替わりにくくなります。

 

つまり、運動量が減ることで身体が疲れにくくなり、寝る時に交感神経が働きやすくなることで、睡眠中に緊張を起こして自然と早起きに繋がるという仕組みです。

 

日頃から運動を心掛けているというお年寄りの方は、睡眠時にしっかりと自律神経が切り替わりやすいので、もしかしたら睡眠の途中で目覚めるというケースは少ないかもしれません。


脳の機能が弱まるから

人間は年齢を重ねることで脳の機能がだんだんと弱まり、その影響で覚醒と睡眠の両方を維持できなくなり、お年寄りの方は直ぐに目覚めて早起きがちになってしまいます。

 

それに、覚醒が持続できないため、夜更かしすることが若者と比べてだんだんと少なくなり、早い時間帯に床に付いてしまうのも早起きの理由の一つです。

 

もちろん、高齢者だからといって、睡眠時間が少なくて良いというわけではないため、少しでも熟眠を得るために太陽の光を浴びて身体を覚醒させ、朝食を摂取して更に覚醒レベルを高めるケアを行いましょう。


メラトニンの分泌量が減るから

これは、少々上記で説明した内容と被っておりますが、睡眠を促進するためのホルモンであるメラトニンが分泌されることで、私たちは眠気に襲われて眠るような仕組みになっております。

 

身体は日光を浴びることで覚醒の合図だと無意識に感じ、その14時間〜15時間後にメラトニンふが分泌されるのですが、お年寄りは外出する機会が若者と比べて少ないので、サイクルに乱れが生じるというわけです。

 

メラトニンをしっかりと寝る前に分泌させるためには、直射日光を浴びなければならないので、朝起きたら散歩に出かけたりベランダに出て太陽の光を浴びるようにしてください。

 

 

 

 


「早起きが得意な人」についてのページ