早起きとホルモン

 

 

早起きとホルモンについて

早起きと深く関係しているホルモンとして、成長ホルモンが挙げられ、思春期の子供だけではなく大人でも分泌されております。

 

この成長ホルモンは寝入りばなのレム睡眠時に集中的に分泌されるという特徴があるものの、時間帯によってもその量は異なり、午後の10時から午前の2時までが大きく増すのです。

 

早起きを毎日の生活の中にしみこんでいれば、自然とこの時間帯に眠ることができるため、成長ホルモンを多く分泌させることができます。

 

成長ホルモンは、肌の新陳代謝を活発にするという働きがあり、加齢によって分泌が減少していくという特徴があるため、歳をとると肌の潤いがなくなってシミやシワといった肌トラブルに繋がるのです。

 

それに、美肌に効果的というだけではなく、ツヤとハリのある髪の毛の生成にも大きく関わっており、抜け毛を防いで結果として薄毛も予防してくれます。

 

このように、身体の細胞を活性化させるという大きな働きを担っているため、早寝早起きの生活を心掛けて、より多くの量が分泌された方が良いということがお分かり頂けるでしょう。

 

私たちの身体はホルモンや神経の働きによって正常な活動が行えるようになっており、その土台となっているのが心臓を動かしたり汗をかいたりといった自律神経です。

 

私たちがスムーズに生活を送れるのはこの自律神経のお陰で、日中に交感神経が働き、寝ている最中に副交感神経が働いております。

 

しかし、ストレスといった要因でこのバランスが崩れる可能性があり、頭痛や吐き気、めまいや耳鳴りなど様々な不快な症状が生じるため、遅寝遅起きの生活よりも早寝早起きの生活を心掛けた方が良いのです。

 

朝早くに目覚めることができれば、自然と爽快な気分になりますし、気持ちの良い時間帯にウォーキングといった運動を行えば、よりストレスの発散に繋がります。

 

自律神経を制御することはできないものの、気分や感情の影響を強く受けるため、安定させるためにもストレスを発散した方が良いということは間違いありません。

 

また、ストレスに対抗するホルモンのコルチゾールは、朝に分泌量が増え、夜に減るという性質があり、日中の活動を行うためにも必要不可欠となっております。

 

早起きをしていると、コルチゾールが増加しやすいと言われており、炎症や痛みを和らげて血糖値が上昇し、ストレスを上手く緩和してくれるのです。

 

しかし、過度のストレスを感じているという方は分泌量が増加し、精神的にやる気が出ないという症状やうつ病を誘発するため、毎日の生活でリフレッシュすることを心掛けてください。

 

 

 

 


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