早起きとセロトニン

 

 

早起きとセロトニンについて

セロトニンとは、他のページで説明したメラトニンと同じように、脳内に存在する物質の一つで、睡眠中はほとんど分泌されないものの、起きている間に一定の量を脳に送り続けております。

 

実は、早起きの生活を心掛けていると、セロトニンの分泌量が増すということが分かっており、微量であっても人間の精神や行動に大きく関わってくるのがホルモンなのです。

 

セロトニンはストレスによる脳の疲労を防いで精神を安定させ、集中力をアップさせたり、満腹感を与えたりと、私たちの生活と大きな関わりがあります。

 

それに、喜びや快楽といったドーパミンをコントロールし、心と身体のバランスを保っている重要なホルモンなので、早起きをして増やした方が良いということがお分かり頂けるでしょう。

 

人間は太陽の光を浴びることで体内のセロトニンの分泌量が増え、身体に良い影響を与えてくれるため、早起きをしてできる限り光を浴びれる時間帯を長くするべきなのです。

 

もちろん、早起きをしても部屋の中に閉じこもっていては何の意味もないので、朝起きたら目を覚ましてスッキリとするためにも、カーテンを開けて光を部屋の中に取り入れることをおすすめします。

 

セロトニンの分泌量が多ければイライラも解消されるので、ストレスが原因で引き起こされやすい不眠症や睡眠障害の予防にも繋がるのです。

 

早寝早起きをしていれば、規則正しい生活を送っていることとなるので、セロトニンやメラトニンの分泌は正常に行われているはずですし、睡眠障害で悩まされることはほとんどありません。

 

「セロトニンはサプリメントで摂取できないの?」という疑問を抱える方がいらっしゃいますが、体内で合成されるホルモンなので、そのような製品は一切販売されていないのです。

 

しかし、物理的にサプリメントなどでセロトニンを補給できないとしても、体内でこのホルモンを分泌している神経を鍛えることで増やすことができます。

 

「朝の5分間 脳内セロトニン・トレーニング」という本でも紹介されているのですが、セロトニンは早起きして朝日を浴び、ウォーキングといった身体を動かす運動をして朝食を食べるのが一番です。

 

ただカーテンをあけるだけではなく、ウォーキングを行えばより多くの太陽光を浴びることができますし、朝の運動を習慣化することで運動不足の解消となります。

 

現代人は朝食を抜く方が多くいらっしゃるものの、一日のエネルギー源を取り入れるためにも、少量でも摂取しておいた方が良いのです。

 

セロトニン神経が活性化せず、分泌量が滞ることによってうつ病に掛かりやすくなるため、精神的な病気を予防するためにも早起きを心掛けてください。

 

 

 

 


「早起きの効果」についてのページ