早起きとメラトニン

 

 

早起きとメラトニンについて

私たちの身体は、体幹と呼ばれる温度が低くなることで眠気に襲われるという特徴があり、その温度調整をしているホルモンがメラトニンです。

 

メラトニンは肌を錆びさせる大きな原因の活性酸素から細胞を保護するという役割もあり、バランスの取れた成長にも欠かせないのですが、夜更かしをしていると分泌量が低下するので、早起きの生活を心掛ける必要があります。

 

生体リズムを形成するメラトニンは、暗いところで分泌量が多くなるので、一般的な生活を送っていれば、朝に起きて一日を過ごし、陽が沈んで暗くなるにつれて増していくのです。

 

しかし、昼間から深夜にかけて寝ているという方や、いつまでも夜更かしをしている方はメラトニンの分泌量が低下するため、快適な眠りを得ることができません。

 

夜にスムーズに眠りに付けなければ、早起きをするのが困難となるので、どんどん生活リズムが崩れていく可能性があります。

 

また、たとえ夜になって周りが暗くなったとしても、蛍光灯の明かりやテレビの画面をいつまでも見ていると、メラトニンの分泌量が低下してしまうのです。

 

一向に眠れないという時に、携帯電話やパソコンをいじるという方は多いかもしれませんが、時間つぶしにはなってもメラトニンの分泌量は低下するので、逆に眠れない状態を作る結果となります。

 

メラトニンが大量に分泌される時間帯は午前の2時から4時までと考えられており、この時間帯まで起きていてはきちんと分泌されないですし、早起きもできなくなるということはお分かり頂けるはずです。

 

お仕事の関係上、早い時間帯に寝るのが不可能だという方はいらっしゃるものの、早く寝れば寝るほど睡眠の質が上がり、睡眠時間が少なくてもスッキリと朝を迎えることができます。

 

その点、遅く寝れば寝るほど、睡眠の質が低下するという特徴があり、結果として惰眠をむさぼる形となるので、早寝早起きを毎日繰り返した方が健康的な生活を送るためにも圧倒的に良いでしょう。

 

早起きの習慣を身に付けるのが難しいと感じている方は、朝起きて直ぐにカーテンをあけて、朝日を浴びるのがおすすめです。

 

太陽の光を浴びることによって、25時間周期にセットされている体内時計が、24時間周期に修正され、睡眠に欠かせないメラトニンの分泌を抑えてくれるため、目覚めをスッキリとさせることができます。

 

眠る時には欠かせないメラトニンですが、起きている時には必要のないホルモンなので、上手く分泌を抑えることができれば早起きのクセを付けやすくなるのです。

 

早起きの習慣が完全に身に付くまで、人によっては長い時間が掛かるかもしれませんが、諦めずに努力してみてください。

 

 

 

 


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