早起きとイライラ

 

 

早起きとイライラについて

近年になって夜型の生活を送っているという方が増え始め、就寝時間はどんどん遅くなっておりますし、生活リズムの乱れが問題視されております。

 

それに、現代はストレス社会と言われており、人間関係のもつれや仕事環境などイライラが募りやすいので、そのようなイライラを解消するために早起きを心掛けてみましょう。

 

「早起きとストレス解消には関係性がないのでは?」と思うかもしれませんが、決してそんなことはなく、朝日を浴びた際に分泌されるホルモンと深い関わりがあります。

 

早起きをして朝日を浴びると、脳内から神経伝達物質のセロトニンが分泌され、これは神経のバランスを保つ役割を担っており、体内から減少するとイライラしやすくなるのです。

 

夜更かしが多い生活をしていると、確実にセロトニンの分泌は減りますし、日常生活のストレスも加わって気分障害や不安障害を引き起こしやすくなるとも考えられております。

 

それに、不規則な生活によって自律神経のバランスが崩れると、ホルモンバランスが乱れたり、些細なことでイライラしやすくなるので、自律神経を整えるためにも早起きを心掛けなければならないのです。

 

また、早起きをしていれば朝にゆっくりとする時間を作れるので、朝食を抜かなければならないという事態を防げます。

 

食生活の乱れだけではなく、朝ごはんの欠食によって咀嚼能力が低下した現代人が多く、これはイライラを助長させる大きな原因となるのです。

 

食べ物をしっかりと咀嚼して食べることにより、イライラやストレスを抑えてくれるパロチンと呼ばれるホルモンが分泌されやすくなるため、気持ちを落ち着けてくれます。

 

朝食を抜いたような生活を送っていては、1日全体の咀嚼回数は確実に減るため、朝食を食べない生活が広まった現代において、些細なことでイライラしやすいという人が増えているのかもしれません。

 

中には、「早起きをするとイライラする」という方がいらっしゃるかもしれませんが、これは早寝早起きの生活が身体にしみ付いていないからだと説明できます。

 

夜型の生活をしている人が、いきなり規則正しい生活を送ろうとすると、このようなトラブルが引き起こされるものの、質の高い睡眠を取っていれば、少しずつリズムに慣れてくるはずです。

 

仮に、早起きの生活を送るにしても、寝る時間が変わらず、全体的な睡眠時間が短くなっていたのでは全く意味がないので、夜更かしをせずに寝る時間を早めることも大事だと言えます。

 

休日にお昼過ぎまで寝るという生活をするのではなく、平日と同じように早寝早起きをして、生活のバランスを崩さないように頑張ってみてください。

 

 

 

 


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