早起きとうつ病

 

 

早起きとうつ病について

仕事で追い詰められたり、人間関係が上手くいっていないと精神的に大きな負荷が加わり、ストレスが原因でうつ病を発症することがあります。

 

うつ病になると個人によって症状が大きく異なるものの、何事にも興味を持てなくなり自殺願望を抱くこともあり、そのような場合は早起きをして症状を緩和させることができるのです。

 

早起きとうつ病には特に関係性がないと考えるかもしれませんが、早起きといった規則正しいリズムを身に付けることにより、自律神経を安定化させて症状を和らげてくれます。

 

うつ病を患っている方は、同時に不眠症を伴うことが多く、朝に起きられないということで昼過ぎまで寝てしまうため、夜に眠れなくなるというように悪循環に陥ってしまうのです。

 

私たち人間は、夜にしっかりと睡眠を取り、朝になったら起きるというリズムがプログラミングされており、この睡眠と覚醒のリズムは自律神経が管理しております。

 

うつ病の患者さんは自律神経に乱れが生じているため、不眠症といった睡眠障害を患ったり、身体に不快な症状が引き起こされやすくなるのです。

 

もちろん、うつ病の治療は専門医の指示の下で行わなければならず、「気分が落ち込んでいる」「気力が低下している」という軽い症状であればまだしも、症状が重い場合は根気が必要となります。

 

放置するだけ自然に治るような病気ではないため、うつ病を克服したいのであれば、精神科や心療内科など、うつ病の治療に詳しい専門医に診せなければなりません。

 

それでも、同時に自宅で何かしらの対処を行うことにより、症状を少しでも抑えることは十分に可能なので、自律神経の働きを正常化してくれる早起きは一つの選択肢というわけです。

 

早起きを心掛けるということは自然と眠る時間も早くなり、深夜12時以降に眠るよりも、それ以前に眠った方が心身に掛かる負担が3分の1に軽減されるというデータがあるので、うつ病を患っている方ほど夜更かしをしない方が良いと説明できます。

 

また、早起きするために眠る時間を早めるだけではなく、眠りの質を向上させるという試みも必要不可欠で、睡眠の質が低下することにより、身体に疲れが溜まりやすいですし、精神的な安定感が揺らいでしまうのです。

 

不眠症を伴ったうつ病で悩んでいる場合、睡眠の質を上げるという試みは少々難しいかもしれませんが、毎日のリズムを整えていればうつ病の患者さんでも睡眠の質を上げることはできるでしょう。

 

うつ病が完治するまでに、長い人で2年間以上費やさなければならない場合があり、非常に治りにくい病気だと説明できますが、しっかりと克服して安定した社会生活を送れるように努力してみてください。

 

 

 

 


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