早起きと自律神経失調症

 

 

早起きと自律神経失調症について

自律神経失調症とは、身体に特定の原因がないのにも関わらず、慢性的な疲労や便秘、手足のしびれや喉の不快感といった異常が生じる病気のことを指します。

 

人によって症状の種類や度合いは異なるものの、不快な症状ということは間違いなく、同時に自律神経失調症が原因で起立調節障害が生じるため、早起きできなくなるのです。

 

起立調節障害は、低血圧になって立ちくらみといった症状が引き起こされる病気で、体温が下がると目覚めるのが遅くなるという特徴があるため、早起きできなくなると説明できます。

 

早起きできないだけならば特に生活に支障が出ることはないかもしれませんが、自律神経失調症が悪化すると日常生活に支障を来たす可能性もあるため、病院で正しい治療を行っていかなければならないのです。

 

自律神経失調症の大きな原因は、過度のストレスで、心身ともに負担が掛かっており、その負担を上手く発散できていないと、不快な症状が引き起こされやすくなります。

 

病院を受診した場合、医師からも詳しく説明がなされるはずですが、ストレスを解消し心理面でのケアを行うことが、自律神経失調症の治療で必要不可欠だと言えるでしょう。

 

カウンセリングや認知行動療法などありますが、個人に適した治療法を医師が選択し、それに従うことで症状を和らげることができるため、専門医の診断をきちんと受けた方が良いというわけです。

 

また、身体に不快な症状が引き起こされるのが自律神経失調症の特徴なので、その影響によって早起きするのが少々難しいかもしれませんが、無理にでも起きるようにした方が良いかもしれません。

 

早朝に起きて太陽の光を浴びて気持ちが良いなと感じた方はいらっしゃるはずですが、これは決して気のせいではなく、太陽の光には自律神経を整える働きがあります。

 

実際に、精神疾患を治すために高照度光療法という治療が行われており、これは2500ルクス程度の光を照射することで自律神経を活性化させることができるのです。

 

高照度光療法で採用されている2500ルクスという明るさは、大よそ太陽から発せられる光と同じ強さで、気分がリフレッシュして清々しくなります。

 

つまり、自律神経失調症を患っている方は、日々のストレスによって自律神経に乱れが生じているため、早起きをして太陽の光を浴びるようにしていれば、少しでも症状を抑えられるというわけです。

 

もちろん、放置していて自然と治るような簡単な病気ではないため、自律神経失調症の治療は医師の指示に従わなければならないものの、自宅での対処も症状を和らげるための手段の一つなので、頑張って早起きする習慣を身に付けてください。

 

 

 

 


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