早起きと寝不足

 

 

早起きと寝不足について

早起きしている方の中で、寝不足を訴えている方は多くいらっしゃいますが、これは睡眠不足が原因だと説明できます。

 

前日の夜に遅くまで起きていたのにも関わらず、早起きをしていたのであれば睡眠時間が短くなるのは当たり前ですし、寝不足の状態になってしまうのです。

 

寝不足というのは次の日だけではなく、翌日もその次も追いかけてくるという特徴があるため、日曜日に夜更かしをして月曜日に寝不足の状態になっていると、火曜日も水曜日もその状態を引き継ぐことになります。

 

サラリーマンの方であれば、どんなに寝不足だったとしても早起きしなければならないので、身体に大きな負担を掛けているということがお分かり頂けるでしょう。

 

寝不足の状態の時に引き起こす症状としては、目の前がクラクラとするめまいや、心臓がドキドキとする動悸といった症状が挙げられます。

 

寝不足の方は低血圧状態に陥っていることが多く、身体中に送り出す血液の量が低下しているため、めまいや動悸といった症状が引き起こされやすいのです。

 

このような場合は、少し休憩すれば症状の悪化を防ぐことができるものの、全く解消されないという場合は、何かしらの病気が引き金となっているかもしれないので、病院で症状をチェックしてもらった方が良いかもしれません。

 

また、寝不足によって成長ホルモンの分泌に障害が生じ、免疫力が低下して風邪にかかりやすくなったりウイルスに感染しやすくなったりするので、睡眠は快適な生活に欠かせないと説明できます。

 

早起きをしていたとしても、全体的な睡眠時間が短かったり、睡眠の質が低下していては全く意味がないので、時間を長くするとともに、睡眠の質を上げるという試みが必要です。

 

「寝る前はコーヒーなどカフェインを摂 取しない」「寝る前に食べ物をお腹の中に入れない」「寝る前にテレビやスマートフォンといった刺激的なものを見ない」といった対策で質を上げることができます。

 

寝付きが良くなり、睡眠の質が向上すれば、深い眠りのノンレム睡眠の時間が長くなるので、少ない睡眠時間で疲れを回復できますし、早起きの生活も手に入れやすいというメリットがあるのです。

 

寝不足の状態が長期的に続き、脳に正常な酸素や血液が運ばれなくなると、脳が活性化しなくなり、心臓病や脳疾患といった命の危険に関わる病気のリスクが高まるため、きちんと睡眠時間を確保しなければならないということがお分かり頂けるでしょう。

 

人生の約3分の1は寝ているわけですし、私たちが生きていく中で欠かせない行動の一つなので、「時間が勿体無いから睡眠時間を削らなければ」という考えは絶対に止めてください。

 

 

 

 


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